XialteX Audioの中核作品を出品しました。密度と静寂のアルミナモデル


本日、XialteX Audio(キシャルテックス・オーディオ)として長く研究を続けてきた 高純度アルミナ・インシュレーターのスタンダードモデル を、ついに一般向けに出品しました。

今回出品したモデルは、ブランド AlfyxiA(アルフィクシア) の中核となる作品で、素材工学的なアプローチから「音響の物理的な正義」を追求したものです。

半導体製造装置や航空宇宙、医療分野など、極限の精度が求められる領域で基幹パーツとして使われる 純度99.6%アルミナ を、オーディオ専用に最適化した一点です。



■ なぜアルミナなのか


アルミナはルビーやサファイアと同じ化学組成を持ち、モース硬度9という圧倒的な剛性を備えています。

この剛性が生み出す 10000m/s超の弾性波伝播速度 は、不要振動を素材内部に滞留させず、瞬時に接地面へ逃がすという特性を持ちます。

「音を飾るのではなく、音を支える」

その思想を最も純粋な形で体現できる素材が、アルミナでした。



■ 独自プロセスによる最適化


今回の作品は、工業パーツをそのまま流用したものではありません。

極限焼結、プレコンディショニング(初期安定化)、そして音響用として最も安定した状態に達した証である淡いクリーム色。

これらはすべて、音響デバイスとして理想的な物性を引き出すための工程です。



■ 中空円柱構造による共振制御


外径20mm、内径8mm、高さ10mmの中空円柱構造を採用し、共振モードを分散。

低域の膨張を抑え、中高域の定位と輪郭を明瞭化するための形状です。

「漆黒の静寂から音が立ち上がる」

そんな再生を目指して設計しました。


興味を持っていただけた方は、ぜひ出品ページをご覧ください。

素材工学の視点から生まれた「密度の極致」を、あなたのシステムで体験していただければ嬉しいです。

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